ストーリー要約
幼い頃(小学校)、死んでしまった主人公(男)の友達が、夏に幽霊として蘇ってくる話。これを期に、小学校の頃に仲が良かったグループが高校生になった時に集まる。この時に、幽霊として蘇ってくるのは、生前の悔みがあるからだという流れになる。幽霊と仲良しグループでくよしてあげるために、夏に色々な思い出を作りながら、生前を思い返すストーリー。
見どころ
泣かす要素満載で、ちゃんと泣かせてくる
友達の死が中心にある、ストーリー設定の中で、必ず泣けてくる部分があるのは察っせれると思います。なので、泣かせてくる感じがヒシヒシと伝わってきます。なので、そこで萎えてしまう人も多いかと思いますが、この作品はその上を越してくる内容になってきます。言うならば、力押しで泣かせるって感じですね。
夏のノスタルジーに魅了される
舞台が「夏(夏休み)」。懐かしむ「小学生の思い出」。時系列は「高校生」。この3ポイントが夏のノスタルジックな思い出を呼び起こしてくれ、忘れかけていた感情がふと蘇ってくるあの何とも言えない心境を味わせてくれる。いつみても、そのノスタルジックな感じになるが、やはり夏に視聴するのがおすすめ。
名作!懐メロが涙腺を崩壊させる
エンディングは2001年リリースされた「secret base 〜君がくれたもの〜」。名曲がアニメによって再度、フューチャーされることはありますが、あの花も代表的な作品の一つ。2001年にsecret base 〜君がくれたもの〜を聞いていた人は再度音楽を好きになること間違いなし。
見る順番
初めて見るならTVアニメがベスト
TVアニメ公開後に劇場版アニメも公開されていますが、ストーリーの内容や濃さ的にもTVアニメから視聴するのがベストです。原作アニメのオリジナル作品なので、TVアニメ版の11話に全てが詰まっています。
その後に劇場版アニメを視聴すると伏線も回収できる流れになります。
2回・3回目の視聴の人は劇場版の99分だけでいい感じにストーリーを思い出せ、ノスタルジック感情を味わえるのでオススメです。
作品詳細
アニメーション制作会社
A-1 Pictures
スタッフ
原作者
超平和バスターズ
監督
長井龍雪
シリーズ構成・脚本
岡田麿里
音楽
REMEDIOS
シリーズ
TVアニメ
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
映画
- 劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
スピンオフ
- テレビドラマ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。